
フリマアプリでセリーヌの偽物を見分ける方法を知りたい!

フリマアプリの写真を使って分かりやすいポイントを4つ教えます!
セリーヌの見分け方①「刻印」
ブランドの刻印の書体(ナノショッパーなど)
バッグや財布などにブランドの刻印がある場合は、まずは書体を見てみます。字体が歪んでいたり、インクが滲んでいるように見える場合は、基準外の可能性があります。

ブランドロゴはブランドの顔なので、本物なら丁寧に作られているはずです。
内側のタグの刻印の深さ、書体
内側にタグがある場合は、打ってある刻印の字体や深さを見ます。極端に刻印が強く押されていたり、斜めになっていたりする場合は基準外となります。
セリーヌの見分け方②「金具」
底鋲の金具の形(ナノショッパーなど)
ラゲージなどのバッグの底に金具がある場合は、金具の形を見てみます。基準外のバッグには丸くなっている金具が使われていることが多いです。本物のバッグの底鋲(そこびょう)はまっすぐになっています。
ショルダーストラップの金具の仕上
バッグの付属品でショルダーストラップがついている場合には、付け根の金具の部分を見てみます。基準外の金具はよく見ると金具の内側などの仕上げが雑になっていることがあります。

金具にロゴが刻印している場合はロゴの深さや字体も合わせてみると良いです。
ファスナープルのメッキの仕上げ(トリオなど)
トリオなどのバッグのようにファスナープルにメッキ加工がしてある場合は、メッキの仕上げ方も参考になります。基準外のバッグはメッキが歪んでいたり仕上げが雑なことがあります。

メッキを綺麗に加工するためには熟練の技術が必要なんです。
セリーヌの見分け方③「縫製」

縫製とは簡単に言うと糸の縫い方です。
バッグの外側(角)の縫製
ナノショッパーなどの角の縫製がわかりやすいのですが、基準外のバッグでは、縫い目がまっすぐではなく曲がってしまったり方向が乱れていることがあります。
バッグの内側(ポケット)の縫製
基準外では、ポケットの縫い付け方がまっすぐではなかったりします。
セリーヌの見分け方④「その他の場所」
ファスナープルの太さ
わかりにくいのですが、基準外のバッグのレザーのファスナープルは本物のバッグに比べて横から見たときに太くなっていることがあります。
レザーの皺(しわ)
新品や未使用のセリーヌのレザーのバッグには基本的には皺が少ないのですが、基準外のバッグにはレザーではなく合皮などが使われている場合があり、新品に近くても皺が沢山ある場合があります。
まとめ
セリーヌのバッグや財布はしっかりと作られている物が多いため、基準外の製品が手抜きをしやすいポイントでもある、今回紹介した「刻印」「金具」「縫製」「その他」の4点を細かく見ることで偽物かどうかを見極めるヒントが見つかると思います。
フリマアプリの少ない写真で判断するのは難しいかもしれませんが、少しでも怪しいと感じる部分がある場合は、個人的にはその商品は購入しないことをおすすめします。
セリーヌなどのブランド品をお得に購入するのであれば、フリマアプリではなく、ネットショップや近くの質屋さんで購入するほうが安心です。
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